« ラブ・アクチュアリー | トップページ | ジェニファ-涙石の恋- »

69

69 sixty nine

原作/村上龍
脚本/宮藤官九郎
監督/李相日
妻夫木聡
安藤政信
金井勇太
太田莉菜
柴田恭平

妻夫木は、本当に高校生役が似合う。無邪気でバカをやる男の子の役は、本当に絶品だと思う。この映画や、「ウォーターボーイズ」「ジョゼと虎と魚たち」なんかがその代表かもしれない。どの役も、純粋で、悪気なくひどいことをしていたり、すごく弱かったりするところが好感が持てます。

この映画の中でも、主人公は特別な思想があるわけでもないわけで、女の子が好きだったり、学校がつまんなかったりしてるだけ。何か楽しいことをしたいという気持ちだけが渦巻いている。この時代に生きた高校生が、時代に影響されながら、それを使ってうまくそれを昇華している感じです。単純に時代を楽しんでいるというスタンスが良かった気がします。学生運動って、もちろんまじめに反戦活動したり、体制批判をしてた人もいるだろうけど、実際には、そういう青春のはけ口的な存在でもあったんだろうな~と思ったり。

お父さんの存在もすごく良かった。子供を全て受け入れていて、それでいてダメなものはダメという。子供に信頼されていて、ことばだけで子供を泣かすことができる、だからこそ尊敬されている。理想のお父さんです。

ちょっと伏線の張られていた終わり方も最高!

|

« ラブ・アクチュアリー | トップページ | ジェニファ-涙石の恋- »

」カテゴリの記事

邦画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/33838/599451

この記事へのトラックバック一覧です: 69:

« ラブ・アクチュアリー | トップページ | ジェニファ-涙石の恋- »