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イザベル・アジャーニの惑い -ADOLPHE-

イザベル・アジャーニの惑い
★★☆☆☆
2002/フランス
原作/ベンジャミン・コンスタン
イザベル・アジャーニ
スタニスラス・メラール

キスシーンがものすごく官能的でした。好きで好きでしょうがなくてキスしてる感じがして、綺麗です。こんなキスがしたい!

愛しても愛されないまま、愛し続けるという女性像は、私の今の恋愛状態にすごく似ていて、ぐっさりきました。違うのは、私はもう苦しくてやめたくなってるところです。でも、他の男性に言い寄られても、彼以外を好きになれないところは同じです。苦しくてしょうがないのにやめられなくて、苦しみ続けている主人公エレノールの姿は、私の恋愛の終わりを象徴しているようで、切なくなりました。愛されるために愛しても、報われないのかな~。哀しい。

反対に、アドルフの身勝手さには心底腹が立ちました。自分が女性を苦しめておきながら、その苦しみでいらだつ女性を責める。本当に相手を思っているのなら、さっさと去れ!って感じです。去らないところが、結局彼が彼女を愛していないところなんでしょう。愛してないのに優しくするな!優柔不断な優しさは相手を傷つけだけです。顔もかっこ悪いし、性格も自分勝手だし、いいとこゼロです。主人公が彼のどこに惚れたんだかぜんぜん分からないんですが、ダメ男を好きになっちゃうっていう気持ちは分かってしまいました。私の好きな人って、客観的に見たらきっとこんな感じです。

一度離れた心は、取り戻そうとすればするほど離れていくのでしょうか。あきらめるしかないんでしょうか。

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