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愛と青春の旅立ち

Aito
★★☆☆☆
1982/アメリカ
リチャード・ギア

厳しい訓練に耐えて、夢をつかむというのは、すごくかっこいいと思います。海猿とストーリーの構成がかぶりまくってて面白かったですが、断然、海猿のほうが面白いです。それは、もしかしたら海保という「人の命を救うための組織」が舞台になっているのと、「人を殺すための組織」が舞台になっていることの違いかもしれません。映画の中で教官が「女子供の上にナパームを落とせるか?落とせないやつは士官にはなれない」と言っています。そんなことを言われて、がんばろうと思う心理がまったく理解できません。アメリカ精神というのは、こういうところにあるのでしょうか。自国を守るためなら、他国の人々の命はどうでもいい、と。そういう意味で、教官の言葉がいちいち下品で嫌でした。

いろいろ理解できないことが多かったんですが、例えば、分かり合うために殴りあうという心理もまったく理解できませんでした。いや、ちゃんと話そうよ、とつっこみを入れかけたり。ハッピーエンドだけど、なんでそういう結末を選んだのか、登場人物の心情にも共感できなくて困ってしまいました。女の子は、玉の輿を狙ってるだけなのがあからさますぎるし。むしろ、主人公の友人たちの選んだ不幸な結末のほうにものすごく納得してしまいました。恋愛面や、女性の描き方に関して言えば、プリティ・ウーマンに似ている面もある気がします。自分で成功する気はなくて、男に乗っかって生きていくようなところが。

あとは、つくづくリチャードギアの顔が嫌いだな~と思ってしまいました。若いころからあんな顔だったんですね。

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