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砂と霧の家

砂と霧の家 特別版
”House of Sand and Fog”
★☆☆☆☆
2004/アメリカ

ただただ悲劇。皆が少しずつ幸せを願っていただけなのに、歯車が狂い始めると苦しみは雪だるま式に増えていくんですね。誰もが最悪の最後しか考えなくなっていく思考回路の悪循環も怖かったです。

この映画でも、暴力が全てを台無しにします。暴力に頼るという考えさえなければ全てが丸く収まっていたかもしれません。その辺がアメリカの銃社会への皮肉になっている気がしました。

それにしても、英語の直訳なのにいいタイトルですね。映画のテーマを象徴しているし、映像的にも霧がきれいに使われていました。虚ろで、儚くて、脆くて、崩れやすいものの象徴。それぞれが、家というモノをほしがっているけれど、ホントにほしいのはそこに集まる「人の気持ち」や「安らぎ」なんですよね。

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