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みえない雲

Mienai
★★★★☆
2006/ドイツ

容赦のない映画だな~というのが一番大きな感想でした。主人公2人は何も悪くないのに、2人はひたすら悲劇に見舞われていく。種の罪は種の中で一番弱い人が受けるのかもしれません。世界は不公平なものだ、という一種の摂理を感じました。

原発に対する社会的メッセージと人間賛歌を矛盾なく両立させているのがすごいです。主人公2人が互いを大切にしている様子は、一歩間違えば嘘っぽく感じられるほど優しくて激しくて、悲劇的な立場にいるはずの彼らがとても羨ましくなってしまいました。

本当の辛さを知っていると、人間は優しくなれるのかもしれません。

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